2026/10/12 12:00

【定期便の野菜を、もっとおいしく。|ほうれん草編】何日もつ?長持ちする保存方法とおいしい食べ方

ほうれん草といえば、おひたし、胡麻和え、炒め物。

スーパーでもよく見かける、身近な葉物野菜ですよね。

でも、

「買ってきたら、とりあえず冷蔵庫に入れている」

という方も多いのではないでしょうか。

気づいたときには葉がしんなりしていたり、

「今週は使い切れそうにないな……」

と困ったり。

実はほうれん草も、保存方法を少し工夫するだけで、おいしい状態を保ちやすくなります。

さらに、すぐに食べきれないなら冷凍保存もできます。

今回は、SmallSunlightの定期便にも登場する「ほうれん草」について、

長持ちさせる保存方法から、おいしく食べるための下ごしらえ、

毎日の料理に使える簡単な食べ方までご紹介します。


身近だけど、やっぱり頼れる「ほうれん草」

ほうれん草のいいところは、なんといっても料理の幅が広いこと。

茹でておひたしに。

胡麻和えに。

ベーコンと炒めてもいいし、お味噌汁やスープにも。

卵料理やパスタ、グラタンなどの洋食にも使えます。

クセが比較的少なく、いろいろな食材と組み合わせられるので、

「あと一品、野菜がほしい」

というときにも頼れる存在です。

定期便にちょっと珍しい野菜と一緒にほうれん草が入っていると、なんとなく安心する。

そんな方もいるかもしれませんね。


ほうれん草は、どう保存する?

まずは冷蔵保存から。

葉物野菜は乾燥すると、どんどん水分が抜けてしおれてしまいます。

そのため、ほうれん草を保存するときも乾燥を防ぐことがポイントです。

冷蔵保存のポイント

① 乾燥しないように包む

キッチンペーパーや新聞紙などで、ほうれん草を優しく包みます。

② ポリ袋などに入れる

包んだほうれん草をポリ袋や保存袋に入れて、乾燥を防ぎます。

③ 野菜室で立てて保存

できれば、畑で生えていたときと同じように、根元を下にして立てて保存します。

冷蔵庫のスペース的に難しいこともありますが、できる範囲で大丈夫です。

そして、保存しているからと安心しすぎず、葉や茎の状態を確認しながら早めに食べてくださいね。


「今週食べきれない!」なら、冷凍しておく

定期便が届いた日に、

「今週、葉物多いなぁ……」

となることもありますよね。

そんなとき、全部を数日以内に料理しようとしなくても大丈夫。

ほうれん草は冷凍保存がしやすい野菜です。

おすすめは、一度サッと茹でてから冷凍する方法。

茹でたほうれん草を冷水にとり、水気をしっかり絞ります。

食べやすい大きさに切って、1回に使う分ずつ分けて冷凍しておきましょう。

そうすると、

「お味噌汁に少し入れたい」

「お弁当に胡麻和えを入れたい」

というときにも便利。

野菜を最後までおいしく食べるためには、

「早く食べなきゃ」と焦るより、早めに冷凍する。

これもひとつの方法です。


ほうれん草は「茹ですぎない」のがポイント

ほうれん草を茹でたら、

「なんだかクタクタになってしまった……」

という経験はありませんか?

おいしく食べるポイントは、茹ですぎないこと。

たっぷりのお湯を沸かして、まず火の通りにくい根元側から入れます。

少し時間を置いてから葉の部分まで入れ、サッと茹でます。

茹で上がったら冷水にとり、水気を絞ります。

長時間グツグツ茹でる必要はありません。

ほどよく食感を残しておくと、おひたしや胡麻和えにしたときにもおいしく楽しめます。


ほうれん草は「水にさらす」までが下ごしらえ

ほうれん草にはシュウ酸が含まれているため、茹でて食べる場合は、茹でたあと冷水にさらすのがおすすめです。

「茹でたから、そのままお皿へ」

ではなく、

茹でる → 冷水にとる → 水気を絞る

までをひとセットに。

このひと手間を覚えておけば、おひたしや胡麻和えなどにもすぐ使えます。


根元、捨てていませんか?

ほうれん草を料理するとき、

根元をザクッと切って、そのまま捨てていませんか?

実は、根元に近い部分も食べることができます。

土が入り込みやすい場所なので、根元に切り込みを入れるなどして、しっかり洗うのがポイント。

きれいに洗ったら、根元ギリギリまで捨ててしまわず料理に使ってみてください。

葉とはまた違った食感を楽しめます。

「食べられるところは、できるだけおいしく食べる。」

野菜を無駄なく楽しむ小さなコツです。


ほうれん草、今日はどう食べる?

定番野菜だからこそ、食べ方もたくさんあります。

難しいレシピではなく、普段の食卓で取り入れやすいものをご紹介します。

🥬 ほうれん草×胡麻和え

やっぱり定番。

茹でたほうれん草を食べやすい大きさに切り、すりごま・醤油・砂糖などで和えます。

あと一品ほしいときにも、お弁当にも便利です。

🥬 ほうれん草×ベーコン

ベーコンを炒めて、ほうれん草を加えるだけ。

にんにくやバターを少し加えれば、洋風の一品にもなります。

🥬 ほうれん草×卵

ほうれん草と卵は、忙しいときにも使いやすい組み合わせ。

炒め物にしても、オムレツに入れても◎。

朝ごはんにもおすすめです。

🥬 ほうれん草×お味噌汁

「今日はもう一品作る元気がない……」

そんな日は、お味噌汁に入れてしまいましょう。

冷凍しておいたほうれん草があれば、さらに簡単。

豆腐や薄揚げ、きのこなどともよく合います。

🥬 ほうれん草×クリーム系

秋冬におすすめしたいのが、グラタンやクリームパスタ。

ほうれん草の緑が入るだけで彩りもよくなります。

寒くなってきたら、温かい料理でも楽しんでみてください。


「定番野菜」だからこそ、保存方法を知っておく

ほうれん草は、珍しい野菜ではありません。

だからこそ、

「なんとなくいつも通り保存している」

「なんとなくいつも通り茹でている」

という方も多いかもしれません。

でも、

乾燥を防いで立てて保存する。

食べきれないなら早めに冷凍する。

茹ですぎない。

根元まで無駄なく使う。

ほんの少し知っているだけで、いつものほうれん草をもっとおいしく、無駄なく楽しめます。


秋から冬へ。葉物野菜がおいしくなる季節

夏には、つるむらさきや山ほうれん草。

季節が進むと、大和まなやシロナ、ほうれん草など。

畑で育つ野菜も、少しずつ顔ぶれが変わっていきます。

一年中スーパーで見かける野菜でも、旬があります。

季節によって届く野菜が変わるのは、旬の野菜を楽しむ定期便ならでは。

箱を開けたときに、

「あ、今年もこの野菜の季節が来たな。」

そんなふうに感じてもらえたらうれしいです。


SmallSunlightの定期便で、野菜を最後までおいしく

SmallSunlightでは、奈良県内の農家さんが育てた野菜を中心に、

その時期においしい旬の野菜を組み合わせてお届けしています。

珍しい野菜との出会いも定期便の楽しみですが、

ほうれん草のような毎日の料理に使いやすい野菜も大切にしています。

そして、野菜を届けて終わりではなく、

「どう保存したらいい?」

「何を作ろう?」

「食べきれないときはどうしたらいい?」

そんなときにも役立ててもらえるように、このBlogで少しずつご紹介していきます。

届いた野菜を、無理なく、最後までおいしく。

冷蔵庫にほうれん草がある日は、今日食べる分と後で食べる分を少しだけ考えてみてください。

食べきれそうになければ、早めに冷凍庫へ。

そんな小さな工夫で、旬の野菜をもっと気軽に楽しんでもらえたらと思います。

次回の「定期便の野菜を、もっとおいしく。」も、お楽しみに🌱

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