2026/10/14 12:00
「赤からし水菜って……辛いの?」
名前を見た瞬間、ちょっと身構えてしまいそうな野菜ですよね。
赤紫色の葉に、細かく切れ込みの入った見た目。
いつもの緑色の水菜とは雰囲気も違うので、定期便に入っていたら、
「これ、どうやって食べるん?」
となる方もいるかもしれません。
でも、難しく考えなくて大丈夫。
赤からし水菜は、ピリッとした風味とシャキシャキした食感を楽しめる葉物野菜。
まずはサラダで。
少し辛みが気になるなら加熱して。
いつもの料理に少し加えるだけでも、彩りと味のアクセントになります。
今回は、そんな「赤からし水菜」の特徴から保存方法、毎日の食卓で楽しめる簡単な食べ方までご紹介します。
赤からし水菜って、普通の水菜と何が違う?
赤からし水菜は、名前のとおり赤紫色を帯びた葉が印象的な葉物野菜です。
普通の水菜と同じように、細かく切れ込みの入った葉とシャキシャキとした食感を楽しめますが、
大きな特徴がピリッと感じる辛み。
とはいえ、
「唐辛子みたいにめちゃくちゃ辛いの?」
というと、少しイメージが違います。
刺激的な激辛野菜というより、食べたときに感じるピリッとした風味がアクセント。
この風味を活かすと、普段のサラダも少し違った味わいになります。
まずは「生」で食べてみてほしい
赤からし水菜が届いたら、最初に試してほしいのが生のまま食べること。
せっかくなので、シャキシャキした食感とピリッとした風味をそのまま楽しんでみてください。
といっても、赤からし水菜だけでサラダを作る必要はありません。
レタスやベビーリーフなど、いつものサラダに少し混ぜるだけでもOK。
緑色の野菜の中に赤紫色が加わると、見た目もパッと華やかになります。
「今日はいつものサラダやけど、なんかちょっと違う。」
そんな変化を簡単につけられるのも、赤からし水菜の面白いところです。
辛みが気になるなら「混ぜる」と食べやすい
食べてみて、
「思っていたよりピリッとするな」
と感じたら、ほかの食材と組み合わせてみてください。
おすすめは、まろやかな食材やコクのある食材と合わせること。
例えば、
🥬 赤からし水菜×卵
ゆで卵と一緒にサラダに。
卵のまろやかさが加わるので、赤からし水菜の風味がアクセントになります。
マヨネーズを使ったサラダにも◎。
🥬 赤からし水菜×ツナ
ツナを加えるだけでも、食べ応えのあるサラダに。
オリーブオイルやマヨネーズなど、好みの味付けで楽しめます。
🥬 赤からし水菜×チーズ
粉チーズやクリームチーズなどを合わせてもおいしく食べられます。
オリーブオイルと塩、黒こしょうをかけるだけでも簡単な一皿に。
🥬 赤からし水菜×お肉
焼いたお肉や豚しゃぶなどに、生の赤からし水菜を添えるのもおすすめ。
お肉の脂と葉のピリッとした風味がよく合います。
野菜だけで一品作らなくても、
「いつもの料理に添える」
くらいから始めてみてください。
加熱して食べても大丈夫?
もちろん、加熱料理にも使えます。
「生で食べるには辛みがちょっと気になる」
という方は、炒め物やスープなどに使ってみてください。
豚肉と一緒に炒めたり、卵とサッと炒めたり。
お味噌汁やスープに加えるのも簡単です。
ただし、葉物野菜なので長時間加熱しすぎないことがポイント。
炒め物なら最後のほうに加えて、サッと火を通すくらいから試してみてください。
赤紫色を楽しみたいなら、生がおすすめ
赤からし水菜の魅力のひとつが、やっぱりこの色。
せっかくきれいな赤紫色をしているので、食卓の彩りとしても楽しみたいですよね。
加熱すると色合いが変化することがあるため、
赤紫色をそのまま楽しみたいならサラダなどの生食がおすすめです。
例えば、
緑色のレタス。
黄色のゆで卵。
赤紫色の赤からし水菜。
これだけでも、お皿がぐっと華やかになります。
料理を頑張って豪華にしなくても、
野菜そのものの色を借りる。
これも、食卓をちょっと楽しくする方法です。
届いた赤からし水菜、どう保存する?
赤からし水菜も、ほかの葉物野菜と同じように乾燥が大敵です。
冷蔵庫にそのまま入れておくと、葉から水分が抜けてしんなりしてしまうことがあります。
届いたら、ひと手間だけ。
冷蔵保存のポイント
① キッチンペーパーなどで包む
乾燥を防ぐため、赤からし水菜を優しく包みます。
② ポリ袋や保存袋に入れる
包んだものを袋に入れ、乾燥しにくい状態にします。
③ 野菜室へ
できれば根元を下にして、立てた状態で保存します。
特にサラダなど生で食べたい場合は、シャキシャキした食感があるうちに早めに楽しむのがおすすめです。
しんなりしてきたら、どうする?
「冷蔵庫に入れていたら、ちょっと元気がなくなってきた……」
そんなときは、状態を確認したうえで、まだ傷んでいなければ生食にこだわらず加熱料理へ回すのもひとつです。
スープに入れたり。
炒め物にしたり。
卵と一緒に炒めたり。
「サラダにするタイミングを逃したから捨てる」
ではなく、野菜の状態に合わせて料理を変える。
これを覚えておくと、葉物野菜を最後まで使いやすくなります。
食べきれないなら、冷凍という選択肢も
定期便でいろいろな野菜が届いた週は、
「全部すぐには食べきれへん!」
ということもありますよね。
赤からし水菜も、後から加熱料理に使うのであれば冷凍保存という方法があります。
食べやすい大きさに切り、水気をしっかり取ってから保存しておくと、
スープや炒め物などに使いやすくなります。
ただし、冷凍すると生のときのシャキシャキした食感や見た目は変わります。
そのため、
生で楽しむ分 → 新鮮なうちに
食べきれない分 → 加熱用として保存
と考えると使いやすいです。
「赤からし水菜=特別な料理」は必要ありません
赤からし水菜。
名前も見た目も、ちょっと珍しい。
だから定期便に入っていると、「これを使ったレシピを探さな!」
と思ってしまうかもしれません。
でも、そんなに難しく考えなくても大丈夫です。
いつものサラダに混ぜる。
お肉の横に添える。
卵と炒める。
スープに入れる。
普段使っている葉物野菜の代わりに、ちょっと使ってみる。
まずはそれくらいで十分です。
そして食べてみて、「このピリッと感、結構好きかも」「私は加熱したほうが好きやな」
など、自分に合った食べ方を見つけてもらえたらと思います。
「知らない野菜」がひとつ減るのも、定期便の楽しみ
SmallSunlightの定期便では、奈良県内の農家さんが育てた野菜を中心に、その時期においしい旬の野菜を組み合わせてお届けしています。
小松菜やほうれん草のようなおなじみの野菜もあれば、
赤からし水菜のように、
「これ、初めて食べるかも」
という野菜が入ることもあります。
知らない野菜が届くと、最初は少し困るかもしれません。
でも、
一度食べてみる。
好きな食べ方を見つける。
次に見かけたときには、
「あ、これ知ってる!」
に変わる。
そんな小さな発見も、旬の野菜が届く面白さだと思っています。
届いた野菜を、無理なく、最後までおいしく。
これからもこのBlogでは、SmallSunlightの定期便に登場する野菜について、保存方法や普段の食卓で楽しめる食べ方をご紹介していきます。
次回の「葉物野菜をもっとおいしく」も、お楽しみに🌱
