2026/10/26 12:00

春菊といえば、やっぱり「お鍋」。

すき焼きや寄せ鍋に入っているイメージが強い野菜ですよね。

でも、定期便に春菊が入っていたとき、

「今週、お鍋する予定ないなぁ……」

「春菊って鍋以外に何に使うん?」

と思ったことはありませんか?

実は春菊は、お鍋だけでなく、胡麻和えやおひたし、炒め物、パスタなど、いろいろな料理に使える葉物野菜です。

そして、春菊といえばあの独特の香り。

「あの香りが好き!」という方もいれば、

「ちょっと苦手……」

という方もいるかもしれません。

今回は、SmallSunlightの定期便にも登場する「春菊」について、特徴や保存方法、おいしく食べるためのポイント、毎日の食卓に取り入れやすい簡単な食べ方をご紹介します。

春菊って、どんな野菜?

春菊は、名前に「菊」と入っているようにキク科の野菜です。

特徴は、なんといってもあの独特の香り。

葉物野菜の中でも香りがしっかりしているので、料理に少し加えるだけでも春菊らしさを楽しめます。

特に秋から冬にかけては、お鍋やすき焼きなど温かい料理で活躍することが増えてきます。

でも、

「春菊=鍋に入れる野菜」

だけで終わらせるのは、ちょっともったいない。

意外と普段の料理にも取り入れやすいんです。

春菊は「加熱しすぎない」のがおいしく食べるポイント

春菊をおいしく食べるときに、まず覚えておきたいのが、

加熱しすぎないこと。

特に葉の部分は火が通りやすいため、長時間グツグツ煮込む必要はありません。

お鍋に入れる場合も、最初から全部入れて煮込むのではなく、食べる少し前に加えてサッと火を通すくらいでも楽しめます。

炒め物でも同じです。

「最後に春菊を加えて、サッと炒める」くらいから試してみてください。

春菊らしい香りや食感を楽しみやすくなります。

「茎」と「葉」を分けると料理しやすい

春菊を料理するとき、

全部まとめてザクザク切っていませんか?

もちろん、それでも大丈夫。

ただ、少しだけ意識してほしいのが、

茎と葉では、火の通る早さが違うこと。

茎の部分は葉よりも少し火が通りにくいので、

茎 → 葉

の順番で料理すると、全体をちょうどよく仕上げやすくなります。

炒め物なら、まず茎を炒めてから葉を加える。

お鍋でも、茎を先に入れて、葉は後から。

ちょっとしたことですが、覚えておくと便利です。

春菊、今日はどう食べる?

「春菊がある=今日は鍋!」

と決めなくても大丈夫。

普段の食卓に取り入れやすい食べ方をご紹介します。

🥬 春菊×胡麻和え

まず試してほしい定番が、胡麻和え。

春菊をサッと茹でて水気を絞り、食べやすい大きさに切ります。

あとは、すりごま・醤油・砂糖などで和えるだけ。

春菊の香りと胡麻の風味がよく合います。

「春菊が一袋あるけど、鍋をするほどでもないな」

という日にもおすすめです。

🥬 春菊×豚肉

豚肉を炒めて、最後に春菊を加えてサッと火を通します。

味付けは塩こしょうでも、醤油でも、ごま油を使っても◎。

豚肉の旨みと春菊の香りが合わさって、ご飯のおかずにもなります。

豚しゃぶにして、春菊と一緒に食べるのもおすすめです。

🥬 春菊×卵

春菊と卵も使いやすい組み合わせです。

春菊をサッと炒めて、溶き卵を加えるだけ。

卵のまろやかさが加わるので、

「春菊の香りがちょっと強いな……」

と感じる方にも試してほしい食べ方です。

🥬 春菊×パスタ

ちょっと違った食べ方を楽しみたいなら、パスタにも。

にんにくとベーコンなどを炒めてパスタと合わせ、最後に春菊を加えてサッと火を通します。

オイル系のパスタなら、春菊の香りがアクセントに。

「春菊って和食だけじゃないんや」

という発見にもなるかもしれません。

🥬 やっぱり、お鍋にも

もちろん、お鍋も春菊のおいしい食べ方のひとつ。

ただし、春菊を最初から入れて長時間煮込むのではなく、食べるタイミングに合わせて加えるのがおすすめです。

お肉やお豆腐、きのこなどと一緒に。

寒くなってきた日の食卓で、春菊の香りを楽しんでみてください。

届いた春菊、どう保存する?

春菊もほかの葉物野菜と同じように、乾燥するとしおれやすい野菜です。

届いたら、そのまま冷蔵庫へ入れるのではなく、少しだけ保存方法を工夫してみましょう。

ポイントは、「乾燥させないこと」です。

冷蔵保存のポイント

① キッチンペーパーなどで包む

春菊をキッチンペーパーなどで優しく包みます。

② ポリ袋や保存袋に入れる

包んだ春菊を袋に入れて、乾燥を防ぎます。

③ 野菜室で保存する

できれば根元を下にして、立てた状態で保存します。

葉の状態を確認しながら、新鮮なうちに楽しんでください。

食べきれない春菊は冷凍できる?

定期便でいろいろな野菜が届くと、

「今週中に全部食べられるかな?」

となることもありますよね。

そんなときは、春菊も冷凍保存という選択肢があります。

サッと茹でて冷水にとり、水気をしっかり絞ります。

食べやすい大きさに切ったら、1回に使う分ずつ分けて冷凍しておくと便利です。

冷凍した春菊は、生のときとは食感が変わるので、

お味噌汁、スープ、胡麻和え、炒め物などの加熱料理用

として考えると使いやすくなります。

「食べなきゃ」と焦る前に、食べきれない分だけ早めに保存しておく。

これも野菜を最後まで楽しむ方法のひとつです。

春菊の香りが苦手なら、食べ方を変えてみる

春菊は、好き嫌いが分かれやすい野菜でもあります。

特に、

「あの独特の香りがちょっと苦手……」

という方もいるかもしれません。

そんなときは、無理におひたしなどで春菊だけを食べなくても大丈夫。

卵と一緒に炒める。

豚肉と合わせる。

胡麻和えにする。

パスタに少しだけ入れてみる。

ほかの食材と組み合わせることで、春菊の楽しみ方も変わります。

最初は少量から使って、自分が食べやすい組み合わせを探してみてください。

「鍋のための野菜」から「普段使いできる野菜」へ

春菊というと、

「すき焼きするときに買う野菜」

「鍋に入れる野菜」

というイメージが強いかもしれません。

でも、一度使い方を知ってしまえば、

胡麻和えにしたり。

豚肉と炒めたり。

卵と合わせたり。

パスタに入れたり。

意外と普段の食卓にも取り入れられます。

珍しい料理を作る必要はありません。

「いつもの料理に、春菊をちょっと加えてみる」

まずはそれくらいから楽しんでみてください。

葉物野菜にも、それぞれの「おいしい」がある

これまでこのBlogでは、小松菜や水菜、つるむらさき、大和まな、シロナ、ほうれん草、チンゲン菜など、さまざまな葉物野菜をご紹介してきました。

同じ「葉物野菜」でも、

シャキシャキしたもの。

加熱するとおいしいもの。

生で楽しめるもの。

独特の香りを持つもの。

それぞれに違った特徴があります。

今回の春菊なら、やっぱり魅力は「香り」。

「春菊って苦手やったけど、この食べ方なら好きかも」

そんな食べ方をひとつ見つけてもらえたらうれしいです。

SmallSunlightの定期便で、旬の野菜を最後までおいしく

SmallSunlightでは、奈良県内の農家さんが育てた野菜を中心に、その時期においしい旬の野菜を組み合わせてお届けしています。

定番の野菜もあれば、「これ、どうやって食べるん?」という野菜が入ることもあります。

そんなときに、このBlogを開いて、「今日はこれ作ってみようかな」「これは冷凍しておこう」

と思ってもらえたらうれしいです。

届いた野菜を、無理なく、最後までおいしく。

そして、季節によって変わっていく野菜を通して、

「今年も春菊の季節が来たなぁ」と、食卓から旬を感じてもらえたらと思います。

これからもSmallSunlightのBlogでは、旬の野菜の保存方法や、毎日の食卓で気軽に楽しめる食べ方をご紹介していきます🌱

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